ほぼ自分用メモのエクテン：ＰＴオースティントップ８デッキテク

すげぇ。

としか言えない自分がいた。
各プレイヤーがものすごい調整を重ねてデッキを持っていった事がよく分かる。
トップメタだと思ってたナヤＺｏｏも姿を変えて、トップ８に１人はいるだろうと思ったＮＬＢは残らなかった代わりに罰する火と燃え柳の木立ちのシナジーを利用したのが今回の目玉で、Ｄｅｐｔｈは早くから知っていた緑黒型よりも対応力を増した青黒型が残ってたりと感動した。

こっからがデッキテク的な話。
・池田剛さんのナヤＺｏｏ
メイン幽体の行列４
アドバンテージですよねぇ。
ナヤ弄ってたけどここには発想が至らなかった。
確かにイーオスを積まないタイプならアドバンテージが取りづらいから有りかも。
土地も寺院の庭が多かったから回りとしては、
寺院の庭からナカティル→フェッチから聖なる鋳造所からタルモ→平地から幽体の行列
ってのも一応可。
殴り合いも強いし、スプライトも避けられる。
フェアリーを食い物にする池田さんらしいデッキテク。

・ナベさん、シミチンさんの発掘
ナルコブリッジ型の発掘は生きてるんですね〜。
天敵カードが多数存在する中、生き残るのは相当な練習のなせる技なんだろうなぁ。と思った訳で。
ナルコブリッジ型はリアニ兼ねているのでイオナを積んで相手の対策カードや回りを阻害してこちらのコンボをする。ってのは浮かばない。
メタ的に白ローマよりも赤ローマが強いのはよく分かってたけど、更に元から絶つイオナは出来る子だわな。

・マーティン・ジュザのＺｏｏ
ドメインＺｏｏちっく。
土地を見た感想。
けど、メインのクリーチャーとスペルはナヤカラーでドメインっぽさを生かすのはアラーラの力と部族の炎。
サイドからは他の二色が入ると。
クリーチャーはゼンディカーからステップのオオヤマネコとゴブリンの先達が。
前者は確かにＺｏｏはフェッチランドを多数入れるのでシナジーが強いし、後者は相手のライブラリートップが見れるのは強い。

・ハンター・バートンの上陸Ｚｏｏ
前述のドメインＺｏｏよりも更に上陸に寄せた形。
ステップのオオヤマネコと土百足はエクテンでも強いと。
後はちょっと前のエクテンボロスらしくランデスも入ってるからミラーにも強い。ちょっとやりたい形でもある。

・ブライアン・キブラーの燃え柳Ｚｏｏ
レッドゾーン(ステロイドが多かった時期にステロイドを食うために対応力を上げる為にステロイドｔ白したデッキ。今で言うところのジャンドに勝つ為のジャンドｔ白って思って下さい)の制作者らしいＺｏｏを食うためのＺｏｏ。
カバレッジを見てたらビッグＺｏｏとか言うらしい。
何処がかと思ったらレシピ見てたら納得。
エルズペスと悪斬が入ってるから。
あとはマナブーストの貴族の教主。これは賛美もあるけど、ビートがワンアクション増やせるって考えもあるから良い発想。さすがです。
しかもナヤカラーだけかと思ったらサイドからは青白ギルラン足して翻弄する魔導士まで出てくる始末。
コンボデッキにはガドックや法学者より刺さるわな。
やっぱりレッドゾーンの制作者は発想が違いすぎる。

・ダモ・ダ・ロサのＤｅｐｔｈ
所謂マリット・レイジデッキ。
高速で２０/２０召喚して一発殴って即終了な緑黒型ではなく、チャリスや爆薬、トーモッドの墓所を変成や女王の懇願でサーチしたりして場を作りつつコンボしていく青黒型。
ヴェンデリオン三人衆が積んであって相手の手札から嫌なカードを抜いたり、自分の不要牌を入れ換えたり、殴ったりと大活躍。
青黒型増えるとメドイ。

あと１人のは超起源。
赤ローマが入ってたぐらいだった。

しかしながらやっぱり今回は新型ＮＬＢの燃え柳コントロール。
話ではＺｏｏに有利らしいし。
トップ８のうち半数がＺｏｏだし、流行ると嫌なデッキ。
レシピを早く知りたい。

個人的には今回見た中では上陸Ｚｏｏはやりたい。
今後もよく見る形かも。


久しぶりにＭＴＧについてこんなに語ったかも。
もっと詳しい解説はもっと上手い人や強い人もしくは本人がしてくれるでしょう。


デワデワ。
ノシ