秋アニメの感想その６＋α

長々やってきたこれもラストです。

・キディ・ガーラント
人類が宇宙に進出して４５０年。
様々な犯罪が横行する中、その犯罪者を取り締まる組織ＧＡＴＴのエクレールとリュミエールの二人の活躍より人類最大の危機を乗り越えて、前作より５０年後の世界でＧＡＴＴの見習いＥＳメンバーの二人の活躍を描く新シリーズ。
な感じで。
とはいえ、前作キディグレイドがフジの深夜でエロかったぐらいにしか記憶が…。
映画を挟んだとは言うものの前が２００２年の１０月とか。
俺、高校生だったし。
平野綾がデビュー作の天使のしっぽの次に出てた作品だったはず。
そして演技があんまり上手くないですね！状態だったような。
前作の内容が専門用語満載、小説とラジオドラマとアニメがリンクする、時間という概念の皆無さ。とお世辞にも初見に優しいとは言えない物で。
今回も前作の登場人物が何故組織でバリバリなのかの説明は無いので、今回も優しくないかと。
あの能力を持ったあの人は、でもあの時…。
みたいな感じで見てたら分かる面白さもあるんですけどね。

評価…★☆
別作品だと思えば…。
ｇｉｍｉｋの代表の後藤圭二さんの絵(厳密には違う)なので好き嫌いも激しいし。

という訳で総括。
今期はひたすらに第２期アニメ多し。
前期見てないとか前期の途中で見るの止めたよ。
って人に優しくなさすぎ。
夏よりも作品は増えたもののクオリティも低いし。
前期と後期の二期制ってのがＯＯとかギアスで売れたからってトータル２４話程度でやるなと。
４８〜５２話ぐらいやるから味が出るってのに。
そんな中評価が高いのは、「とある科学の超電磁砲」、「君に届け」、「にゃんこい！」。
とりあえずクオリティ、内容共に高い。
声優好きには「けんぷファー」と「ミラクル☆トレイン」を勧めて、ネタアニメ好きには「そらのおとしもの」のパンツＥＤを。
春のけいおん、夏の化物語、秋はとある科学の超電磁砲と同人は当たりがあるけど、ああ、でも個人的に佐天本やりたい！
当たりは時期をずらしてがうちの方針だけど佐天本は…っ！
と適当に俺の内心を駄々漏れにしてこの辺で。

ノシ