秋アニメ感想その２

睡眠時間３０分、アスラクラインの時間に寝ました。
なんでアスラクラインの感想は月曜日に。

眠いけど感想戦。

・生徒会の一存
ギャルゲーと美少女をこよなく愛する男子高校生・杉崎鍵と彼の所属する美少女４人のハーレム(生徒会)で繰り広げられる、時にマニアックに時にグダグダにただ駄弁る生徒会コメディ。
原作は富士見ファンタジア文庫のラノベです。
ファンタジー要素はほぼ皆無ですが。
感想としては、不安だった声は問題無く。
原作よりもメタ的な方、メタ的な方へ進む会話とアニメよりドラマＣＤでも良いような内容がもうね。
ま、それもこの作品の魅力。
物書き視点で言うとこの生徒会の一存はかなりラノベらしいラノベです。
状況説明をただの文章ではなく、会話やモノローグで書いてしまえばラノベっぽくなります。
何で見たかは忘れましたが、会話７：その他の文章３がラノベの黄金比だとか。化物語もそういう印象。
話を戻すとオールナイト全時空がＤＶＤ特典のドラマＣＤだとか。
一番見たかったのがやらないと分かってがっかりした。

評価…★★★☆
期待もこめて３.５点。
監督は苺ましまろの人だし、まったりコメディは安心でしょう。
生徒会メンバーは総じて可愛い。

・ホワイトアルバム
リーフ／アクアプラスのゲームのアニメの２期。
完全に前回の続きで見てない人は置いてけ。
見てて痛いし、辛い。
因みにホワイトアルバム２のゲームの製作が決定してるが、本作はいつ出るのかと。
今回もＯＰは水樹奈々様の新曲が使われているが、今回の『夢幻』、カラオケで歌わせる気が無いぐらいに難しい。
出だしの入りとサビの小刻みに上げ下げしつつ結局上がる部分とその声量。
ポカーンとなるくらい上手い。
ただ歌えねえよ！

評価…★
一応スタンスとして初めて見る人向けにレビューしてるので、続き物は低評価。
気になる方はご覧あれ。

・とある科学の超電磁砲
とある魔術の禁書目録より派生した外伝作品のアニメ。
御坂美琴を主人公として魔術サイドよりも科学サイドに視点を向けた電撃大王で連載中のマンガのアニメ化です。
いや、単純に面白い。
外伝作品と侮る事なかれ、本編に負けず劣らずのキャラクター陣が沢山登場するので面白い。
美琴が人気なのが分かる気がする。
言いたい事は山程あるが、今回一番落ち着いて見れた。

評価…★★★★☆
４.５点。
きっと今回のイチオシです。
超安定。

しかし、眠い。
超眠い。


ノシ